ミルクから離乳食、離乳食から普通食へ変わっていきますよね。
その中でもだんだんと味を覚えていって、好き嫌いが出てくると思います。
せっかく作ったのに食べてくれなくて、もったいないしつらいですよね。
自分が食べて、これ以上太るわけにもいきませんし。笑
何より、栄養を考えて作ったものをバランス良く食べて欲しいもの。
ホント、子供に食べさせるのは大変です。
世のママたち、頑張ってる!!!
子供の好き嫌いも夫婦関係が原因
この章題、「何言ってんだ?」って思いますよね。
子供の食べ物の好き嫌いが夫婦関係に関係するわけないですよね。
でも、関係あるんです。
不思議ですよね〜。
- 食事全般を食べない子
旦那さんの食事、しっかり用意してますか?
- 好き嫌いがある子
旦那さんの嫌いな部分を強調させていませんか?
子供の好き嫌いを治すには
子供の食べ物の好き嫌いは、お母さんの人間の好き嫌いです。
他人を嫌いと思ってしまうのはしょうがないですが、できればそれも思う事自体をやめた方が良い。
「嫌い」と思っても口に出さなければ良いと言うのではなく、心から「嫌いと思わない」と言う事です。
そして一番関わってくるのが、旦那さんとの関係です。
人間はいろんな部分を持っていますから、好きな面と嫌いな面があると思います。
その、嫌いな面です。
そこを見ないようにする事が、子供の好き嫌いをなくす一番の方法です。
「こうゆうところ嫌いだなぁ。」と思ってしまった瞬間に、良いところを思い出してみましょう!
「嫌だな。」と思った瞬間に子供の好き嫌いのことを思い出してみましょう!
子供のために、旦那さんの嫌いなところは全部忘れてしまいましょう!!
その分、好きなところをたくさん思い出すと良いです。
子供の食べないを治すには
旦那さんの食事はしっかりと用意していますか?
朝ごはん、昼ごはん、夜ごはん。
朝は食べない、
昼は外食、
夜は仕事で何時に帰ってくるかわからない、仕事終わりに飲みに行くかもしれない。
そんな家庭も多いかもしれません。
それでも用意をすること。
朝ごはんを作る。
その後に「朝ごはんは召し上がりますか?」と訪ねて、「いらない」と言われればお昼に自分で食べたりします。
「せっかく作ったのに!!」と怒るのは一番ダメです。
お昼ご飯、お弁当を作る。
必然的に朝は早起きになりますね。外食よりは家計の節約になるかもしれません。
夜ご飯、例え帰って来なかったとしても、旦那さんの分の夜ご飯を用意する。
そうすると、不思議なことに、子供がご飯を食べてくれるようになります。
旦那さんの好物を作ってあげてください。
味付けも旦那さんの好みにするのです。
スーパーの買い物の時点で、
安いからこの食材を買おうではなく、「夫はこれが好きだからこれを買おう。」と思うこと。
それが愛情を込めると言うことです。
旦那さんのために作る食事は、子供が嘘のように食べてくれますよ。
シンママへ
上記のことに当てはまらない、シングルマザーの方へ。
ひとりぼっちで子育てをしていますか?
親や、兄弟や、誰か頼っている人はいませんか?
その人と、自分の関係性です。
あとは、子供との関係性です。
そして自分の生活です。
自分のご飯が適当になってないか。
自分が他人の好き嫌いをしていないか。
子供に対して愛情を込めてご飯を作っているのか。
少し改善するだけで子供が食べてくれるようになります。
終わりに
「私も子供の頃は好き嫌いが多かったから」とか、
「小さい時は味に敏感だから」とか、
子供の性格だからしょうがないと思う人は、やらなくても別に良いです。
信じてやってみて初めてわかることです。
上記のことをやるのは大変かもしれません。
余裕がなければ、お母さんは無理をしてはいけません。
赤ちゃん用レトルト食品はプロが栄養を考えてしっかり作ったものです。
サッポロポテトは野菜だし、たまごボーロはタンパク質です。
旦那さんと仲良く、ゆるりと子育て。
最初は大変でも、やってみると案外楽ですよ。
子供が残さずご飯を食べてくれるだけでストレスが減りますから。