妊娠中に気づかずに、お酒を飲んでいました。
そういう人は意外と多いらしいですね。
風邪薬や、タバコも気づかずに飲んだり吸ったりする人もいるみたい。
私はわかってからもお酒を飲むのを断れませんでした。
妊娠に気づくのが遅すぎた
私は妊娠に気づくのが遅く、4ヶ月で病院へ行きました。
妊娠への準備が何もできていないまま、妊娠しました。
仕事は朝9時からから夜中の12時まで。
夜は水商売でお酒を飲みます。
その時女の子が足りなくて辞めれる状況ではありませんでした。
休めない仕事
妊娠が発覚した月、夜の店の女の子が整形でしばらく休みを取っていた時期でした。
ママは、その月だけ、日給にプラス1000円お小遣いをくれていました。
なので、休みづらく、お店にも大変お世話になっていたので、出勤を断れませんでした。
なので最初のシフト通りというか毎日ですが、出勤せざるおえませんでした。
お酒を飲む仕事
妊娠がわかってから、ママも気を使ってくれて、お酒を飲まないように配慮してくださいました。
水割りを作っているように見せかけて、お茶と水の水割りにして飲んだりしておりました。
しかし、シャンパンが開くと、飲むしかないです。
元々、飲めない子ならば、飲まなくて良いのですが、私はお酒大好きで通していましたので、断る理由がありません。
うちのお店は、ほぼ毎日シャンパンが開きます。
わざわざシャンパンがなくなったタイミングでお席についたりしましたが、優しいお客様が私のためにもう1本入れてくださるのです。
ありがたい。
感謝の気持ちでいただきました。
お酒とタバコの匂い
妊娠してからというもの、匂いにとても敏感になり、お酒もタバコも本当に気持ち悪くなりました。
しかし、夜のお店では、喫煙可で当たり前です。
副流煙が本当にしんどかった。
お酒を飲むこと自体もしんどいです、。
身体的にも精神的にも飲みたくないのに飲んでました。
妊娠中に働くものではありませんね。
不安な気持ち
妊娠中ということをわかっているのに、お酒を飲んで受動喫煙して、最低な母親です。
着物を着て、帯を巻いて、お腹の赤ちゃんが心配でした。
とてもとても不安でした。
でも状況を変えることも出来ませんでした。
勇気もなかった。
妊娠初期の一番大切な時期なのに。
邪悪なことしか考えられなくて辛かったです。
結果
妊娠5ヶ月〜6ヶ月ぐらいまでお酒を飲む生活をしていました。
それからはなるべくお酒を控えました。
どうしても辛い日があってその時はビール1杯飲みました。
けれど、健康で元気な赤ちゃんが生まれました。
本当に良かった。
まだ、突然死や、これから何か起こるかわかりませんが、とりあえずは今のところ順調です。
終わりに
妊娠に気づいてないのは、しょうがないですよね。
病院の先生に言った時に、これからはやめましょうね。と言われました。
もしも妊娠中で、お酒やタバコをやめられる状況にあるのならば、それはやめた方が良いと思います。
でも、今まで飲んじゃってる分はもう、気にしなくて良いです。
楽しく美味しく飲んだのならば大丈夫です。