妊娠、出産

妊娠中めちゃくちゃ忙しかった

辛い

妊娠中大変な人へ届いたら嬉しいです。

自己満な文を書きます。

妊婦の時、情緒不安定が増しました。

毎日毎日泣いていました。

一発でできた息子くん

彼の親に会う予定を立てていました。

彼は中々休みが取れないので、実家に泊まりで帰れるその時に連れて行かれる予定でした。

親に挨拶、そして結婚かぁ、なんて思っていました。

この時にプロポーズはまだありませんでしたが、ついつい避妊をせずにしてしまいました。

遠距離恋愛していたので「すごく寂しかった」のと、「酔っ払ってた」のと、「結婚するんだし」っていうのと、「すぐにはできないだろう」っていうのと。

全部が合わさったのです。

結果は一発でできました。

今まで3年ぐらい付き合って同棲もしていた彼。

順番は守ろうね。って二人で言っていたのに。

私の妊婦生活が始まりました。

 

妊娠

最初は全然気付きませんでした。

目まぐるしいほどに忙しかったのです。

生理周期、数えてなかったです。

毎日気持ち悪いなぁとは思っていましたが、毎日仕事でお酒を飲んでいたので、二日酔いだろうなぁなんて思っていました。

多分それがツワリでしたね。

だんだんお酒を受け付けなくなって、タバコの匂いも無理になっていきました。

それでも現実を受け止めたくなくて、妊娠から目をそらしていました。

 

できちゃった結婚

彼はできたんじゃない?と言って、遠距離だったので、次に会える時に検査しようということになりました。

1ヶ月後、検査したら陽性。

次の日に病院へ行きました。

エコーを見ると、心臓が動いてる小さな生き物が私の中にいます。

涙が出てきました。

何があっても絶対に育てようってその瞬間に思いました。

彼は改めてプロポーズしてくれて結婚することになりました。

両親への挨拶が、妊娠の報告になってしまいました。

 

育児手当のためにやめられない仕事

私は、その頃フルタイムのアルバイトをしていました。

産前は休めるんだぁなんて思っていましたが、詳しく調べてみると、育児手当をもらうには条件がいるとのこと。

11日出勤、12ヶ月以上にするために、私は休めません。

なんと出産直前まで働いてももらえるか微妙な状態でした。

育児手当をもらうために試行錯誤しました。それはこちらのブログで書いています。

育児手当もらえるかどうか心配な人必見!裏技的やり方

ギリギリまで働かなきゃいけないことがわかりました。

 

お酒を飲む仕事

私は夜も錦のクラブで働いていて、毎日着物をきていました。

妊娠が発覚して帯、締めれませんでした。

ゆるーく巻いて行きました。

もともと太っているので、体型で気付かれることはありませんでした。

お酒を飲みたくないのに飲まなきゃいけない席があって本当にしんどかったです。

女の子が少なくてすぐには辞めづらかったし。

ママから毎日+1000円のお手当をいただきました。

 

休みの日

昼週5、夜は平日週5で働いていました。

検診

昼の仕事は平日も休めるので、病院へ行っていました。

病院の検診以外にも保健所に行ったり、ハローワークに行ったりしました。

どれもやらなきゃいけない事項でした。

 

遠距離恋愛をしていた彼の元へ

遠距離恋愛中でしたので、休みのとれない彼は滅多にこちらに来れないので、私が行っていました。

連休をとって東京まで行きます。

連休の分、仕事があとから詰まります。

乗り物酔いもひどくなって新幹線がつらかったです。

車内でビールも飲めません。

臨月の頃はグリーン車を使ったりしました。

痛い出費です。

 

帰化の手続き

結婚を機に帰化することになったので、その手続きも並行してやっていました。

書類集めが本当に大変で、役所や領事館、法務局へ何度も行きました。

 

仮想通貨

その頃、Bitcoinを買っていたので、そのことについてずっと考えていました。

私は1ビットコイン60万円の時に買って儲かってきたころ、200万円の時に買い足して、プラマイ0で終わったタイプです。

 

新しい家探し

彼が名古屋に帰ってくることになったので、家探しです。

そのころ私は実家におりました。

彼は東京にいるので、私が一人でほとんど探して決めました。

 

引っ越し

家の片付け、引越しの準備。

家具なんかも揃えました。

普通に大変なことを妊婦中にやるともっと大変です。

 

まとめ

こんな感じで仕事も休みも大忙しで、本当につらかったです。

ネットで占いをしたら、生年月日と血液型の占いで最下位でした。

まぁ、全部自業自得なんですけどね。

保健所で会う暇そうな妊婦さんを見ると羨ましくて仕方なかった。

まだ結婚もしていないのに母子手帳をもらうのがつらかった。

実家に暮らしていましたが、母親とは仲が悪く、全く支えにはなりません。

家賃がかからないことだけがありがたいぐらいでした。

 

終わりに

今では忙しかった妊婦の時期を懐かしく思います。

今は逆に暇すぎて悩んでいる。不思議です。

毎日泣いて、悪い妄想ばかり考えました。

酒に溺れられないのも、つらかった。

妊娠中体重増やしちゃいけないから、食べることでストレス発散できないのもつらかった。

つらすぎる妊婦時期でした。

妊娠時期って普通幸せなものじゃないの?って思ってました。

なんとか頑張ったおかげで、今は育児手当をもらえるし、良かったと思っています。

次の妊娠は全て備えてマタニティライフを楽しみたいです。