夫婦

レディーファースト。日本でこんな時代だからこそやるべき。他人と差をつける。

子育て中の母でございます。

息子は現在1歳10ヶ月。

息子をレディーファーストに育てたいと思っています。

 

レディーファーストについての本がない

私は日本生まれの日本育ちです。

海外旅行はまぁまぁ行ったことはあるものの、留学はしたことがないし、英語も喋れない。

外国人と付き合った事も、仲の良い外国人の友達もいません。

レディーファーストとはなんぞや?全然わからない。

そういう場合は、書籍を探しますが、ない!

男のマナー本とかは出て来ますが、レディファーストについての見解がありません。

日本人目線で見たレディファーストについての見解の本を誰か出して下さい。笑

ただ、レディーファーストって書籍にするほどのものでもないのかも。

 

レディーファーストとは

いわゆるマナー。

欧米圏の男性のマナーのようですね。

本がないのでネットで調べました。

  • ドアを開けて扉を抑えて女性を先に行かせる
  • エレベーターのボタンを押して女性を先に行かせる
  • 女性の荷物を持つ
  • 女性よりも後に座る
  • タクシーの場合は男性が先に乗り込む
  • 手を引いて支えてあげる

など

男性は小さい時からレディーファーストを叩き込まれるようです。

小さな男の子の子供が荷物を運んだりしているそう。

 

いわれは昔の上流階級の〜とか、先に女を行かせて命を狙われないように〜とかありますが、ここでは現代のことについて書きたいと思います。

 

日本の文化

日本では女は3歩下がってですよね。

これも昔、武士の時代は正面から狙われることが多かったから女を守る為に後ろに下がらせた。みたいな良い話があります。

けれど、この3歩下がってもだんだん変わっていき、女は後ろで荷物を全部持つとか、男の奴隷のようになったりしています。

夫を立てることは大切です。

男が女を守って、女が男を立てるのが一番良いんじゃないかなと思っています。

どんな行動でも、気持ちが大切。

女性や弱いものを守ってあげようと思う気持ちがある行動は、3歩下がれも、レディファーストでも素晴らしいものです。

 

日本の文化ではレディファーストは皆無ですね。

日本では女は下がってしおらしいのが可愛いですからね。

 

日本でレディーファーストをやる意味

賛否両論ありますが、スマートにレディファーストができると、絶対にモテます。

仕事でもうまくいくでしょう。

行動で他人を優先して、いつでも自分が控えめになれることは中々できることではありません。

女性の上司にはもちろんのこと、男性の上司にも好かれることでしょう。

発言はしっかり、問題があった時は一番に前に出て解決する。けれど、会議の時や会食の時は立って待ち、誰よりも後に座る、エレベーターやドアは先に人を乗せる。素敵じゃないですか。

日本人男性にはレディファーストをやる人が少ないですから、確実に差を付けることができます。

 

しかもレディファーストって意外と簡単です。

マナーで決まり事ですから、何も考えずにただ習慣としてやれば良いだけ。

そうすると、レディファーストをやられた方は「素敵・・・(目がハート)」になるわけです。

 

欧米人はここら辺をわかっている人が多数ですからね、レディファーストをされてもなんとも思わない女性が多いでしょう。

けれど、レディファーストができないと育ちが悪いんだな。と思われるだけ。

外国ではレディファーストはできないことのデメリットが大きいです。

けれど、日本でだったら、みなさんレディファーストに免疫がないです。

やると、メリットしかないのです。

 

夫婦の関係

夫婦でこそ、レディファーストをやるべきだと私は思います。

妻が夫をたてること前提でですが。

夫にドアを抑えてもらって、にっこり「ありがとう」を言って妻が先に通る。そんな夫婦素敵じゃないですか?

妻はいちいちレディファーストをされる度に愛を確認するような感じです。

だけど、夫はただの習慣でやるだけ。別に毎回愛してるからやってるわけではない。

夫は見返りを求めない行動です。

その妻の勘違いがずっと仲良しな夫婦である秘訣になるかもしれません。

 

欧米と日本の夫婦の関係

レディファーストな海外圏での子育てはどんな風なんだろうと調べました。

レディファーストはただのマナーなので、レディファーストだからと言って、優しいわけじゃない。

子供の面倒を見てくれたり、家事をやってくれたり、は違うようです。

最近は共働きでお互いに家事をシェアしてやる夫婦が多いですが、そこらへんは日本と同じで、子育てなどはどうしても女性がやることが多いようです。

 

日本では奥さんが財布を握っていて、旦那さんはお小遣い制みたいなところが多いですよね。

欧米圏では、旦那さんが財布を握っているところが多いようです。

だから、スーパーに買い物を行くにもカートを押しているのは男性。支払いも男性が多いそう。

男性も女性も自立している感じがします。そして男性の権力が強い感じ。

 

日本では奥さんが財布を握っているのもあり、スーパーも奥さんが支払うことが多いでしょう。

男性は甘えたい感じがする。女性が強い。

それは女が男を立てることができていないからなのかなぁとも思います。

しっかりした旦那様になって欲しいならば、夫をたてるをしなくちゃね。

 

まとめ

欧米人がレディファーストだからと言って優しい人間というわけではない。

日本でレディファーストをやると、優しい人間だと思われることが多い。

レディファーストは習慣なので、慣れてしまえば簡単にできる。

まずは夫婦でやってみると良い。

女性は男を立てるをやらないといけない。

 

終わりに

レディファーストを他人にもすることで、された本人にも喜ばれ、レディファーストができる良い彼がいるということで、恋人にも良く思われる。

あっちにもこっちにも良い印象になります。

私は息子をぜひレディファーストにしたい。

叩き込んでいくつもりです。

男の人はやって損はない。

まずは身近な人間にトライしてみるのも良いかもしれません。

レディファーストは男を下げる行為ではなく、男を上げるマナーです。

女の人は彼や旦那様がレディファーストができるよう、男を立てて、促しましょう!