育児

親ができない事を教育したい時、どうするか。「姿勢の悪い私が子供の姿勢を良くさせたい。」

子育てで、自分ができていない事を子供にさせたい時ってどうしますか?

私は、子供を先生にします。

具体的に書いていきますね。

 

自分ができない事を子供にさせたい

例えば自分は東大出てないけど、子供には東大に行かせたい。とか。

自分は箸の持ち方が悪いけど、子供にはきちんとさせたい。とか。

 

私の場合は、姿勢です。

綺麗な姿勢でいてほしいけど、私自身がいつもきちんとした姿勢でいられるわけではありません。

猫背気味になってしまいます。

 

そこで考えたのが、子供自身を先生にして、子供から親へ注意してもらうのです。

 

子供を先生にする

まずは、背筋をピンっとした綺麗な姿勢を教えます。

そして、ママが綺麗な姿勢でいなかったら注意してね。と言って子供に注意してもらい、私が治していくと言う感じにしていきます。

 

子供は、自分が先生や親になったみたいで嬉しいだろうし、注意するのも楽しいです。

そして、自分は先生なのだから、と自分自身も姿勢をきちんとする意識を持ちます。

 

言われて無理やりやるのではなく、自発的に自分から直す意識を持てるのがこのやり方の良いところです。

 

 

これが、親の自分自身が姿勢を治したくないと思っていたらできない事ではありますね。

 

姿勢を良くする事

姿勢を良くすることはデメリットはありません。

勉強も机に長時間座っていられる事が大事です。

姿勢の悪い不良はいません。

体にとっても成長にとっても筋肉にとっても姿勢が良いことは良いことです。

林修先生が言っていましたが、ゲームをやらせるのも姿勢良くやっていたらOKとのこと。

 

 

わかっていても自分も姿勢良くいられない。

大人でも腰痛や健康のために姿勢良くいたいですね。

 

子供を先生に、他の場合で応用

私は英語が喋れませんし、わかりませんが、子供には英語教育をしっかりさせたいなぁと思っています。

日頃の姿勢や、箸の持ち方などの習慣以外の勉強の部分でも、子供を先生にするやり方はできます。

 

親が子供に教えてもらうのです。

「どうやってやるの?」

「どうゆうことなの?」

「この英語の単語はどんな発音なの?」

 

人に教えることによって、教えた側は覚えますよね。

 

子供は教えなきゃいけないと思い、アウトプットを意識した、インプットをしますよね。

それが良いのです。

 

終わりに

他のことでも、例えば学校の授業や習字なんかでも、「自分は先生ごっこ」を一人でやってくれたら、ぐんぐん伸びる子になります。

 

子供を子供扱いしては子供のプライドが傷つく場合があります。

私は同じ目線で、すごい!と思えることは存分に褒めてあげたい。

自分がそうしてもらいたかったように。